循環型社会

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循環型社会について

循環型社会とはどういう社会? 循環型社会を築いていくためにも3R(リデュース、リユース、リサイクル)が大切になってきます。
私たちは大量に物を作り、消費し、いらなくなったら捨てるということを行ってきました。普段何気なく捨てているごみは、私たちにとって身近なごみ問題。家庭のごみは燃やしたり砕いた後埋め立てられますが、どこの埋立地も限界寸前です。さらに、私たちが使っているものは、多くを海外からの原材料に頼っており、使えるものはごみとせず資源として大事にリサイクルすることが必要とされています。私たち一人ひとりの問題として大量消費・大量廃棄のライフスタイルを見直すことが必要なのです。


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循環型社会
廃棄物等の発生を抑制し、循環資源の循環的な利用と適正な処分が確保されることによって、天然資源の消費を抑制して、環境への負荷をできる限り低減する社会。
発生抑制 再使用 再生利用 熱回収 適正処分
Reduce(リデュース) Reuse(リユース) Recycle(リサイクル) サーマルリサイクル 埋立

循環型社会を作るための法律
循環型社会を実現するためには、国、地方公共団体、事業者、国民などの協力が必要です。それぞれの役割が法律によって定められています。
循環型社会形成推進基本法 3R推進のための法律。平成12(2000)年6月公布、平成13年1月施行。環境基本法の基本理念に則り、循環型社会の形成に関する施策を総合的かつ計画的に推進することにより、現在及び将来の国民の健康で文化的な生活確保に寄与することを目的としている。
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循環型社会を目指して、廃棄物はきちんと分別する。事業者は、自分が出す廃棄物のリサイクル処分を自ら行う排出者責任があります。

製品の生産者は、リサイクル処分がしやすいように、製品の設計や材質を工夫し、製品に材質名を表示するという拡大生産者責任という考えを持って、製品が廃棄物となった後は、引取りやリサイクルを実施することになっています。
循環基本法(環境基本計画)

循環型社会形成推進基本法(基本的な枠組み法)
社会の物質循環の確保・天然資源の消費の抑制・環境負荷の低減
一般的な仕組み
廃棄物の適正処理
廃棄物処理法
 3Rの推進
資源有効利用促進法
 
それぞれの分野での規制
容器包装リサイクル法
家電リサイクル法
建設リサイクル法
食品リサイクル法

自動車リサイクル法

  
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