私たちは大量に物を作り、消費し、いらなくなったら捨てるということを行ってきました。普段何気なく捨てているごみは、私たちにとって身近なごみ問題。家庭ごみは燃やしたり砕いた後埋め立てられますが、どこの埋立地も限界寸前です。 さらに、私たちが使っているものの多くを海外からの原材料に頼っており、使えるものはごみとせず資源として大事にリサイクルすることが必要とされています。私たち一人ひとりの問題として大量消費・大量廃棄のライフスタイルを見直すことが必要なのです。
●家電リサイクル法の家電リサイクル対象品目とは ブラウン管テレビ・液晶テレビ・プラズマテレビ 家庭用エアコン 冷蔵庫・冷凍庫 洗濯機 衣類乾燥機 ※液晶テレビ・プラズマテレビ・衣類乾燥機は、平成21年4月1日から適用となりました。 ■家電リサイクル法による処理方法 1)購入したお店または買い換えたお店に依頼する方法。 2)郵便局でリサイクル券を購入し市内の許可業者に収集運搬費を支払い引取り依頼する方法 (メーカーの指定引取り場所に自分で搬入も可) 参考ページ:RKC 一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センター(外部リンク)
●リサイクルすればりっぱな資源 電化製品は、鉄、銅、アルミニウムなど、たくさん資源を使って作られています。私たちが使っているものの多くを海外からの原材料に頼っており、使えるものはごみとせず資源として大事にリサイクルすることが必要とされています。 リサイクル(Recycle)とは、製品化された物を再び資源化し、新たな製品などの原料として再生利用することです。
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家電リサイクル対象品目 |