ダンボールリサイクルマーク
ダンボール製容器包装リサイクルマーク
ダンボールで作られた商品に印刷されているリサイクルマーク。
ダンボールがリサイクル可能であることを示すための、ダンボール製容器包装の表示。
世界共通のシンボルマークです。
ダンボールリサイクルマーク文字表記種類
輸送用の外装箱などには、ダンボールリサイクルマークのしたに、次のような 「ダンボールはリサイクル」などと表記されています。
ダンボールリサイクルマークについて
ダンボールリサイクルマークは、段ボール製品がリサイクル可能であることを示す、世界共通のマークです。このマークを見ることで、私たちは簡単にダンボールを資源ごみとして分別し、リサイクルに貢献することができます。
ダンボールマークの役割と意味
このマークは、そのダンボールがリサイクル可能な素材で作られていることを明確に示しています。
資源ごみとして分別する際に、このマークを目印にすることで、よりスムーズな分別作業が可能になります。
製品にこのマークが付いていることで、消費者はリサイクルの重要性について意識を高めることができます。
ダンボールマークのデザイン
ダンボールリサイクルマークは、一般的に以下の要素で構成されています。
矢印: 時計回りに回転する矢印は、リサイクルの繰り返しを表しています。
ダンボールの図: 矢印の中央には、ダンボールの箱が開いた状態の図が描かれています。
国際リサイクルシンボル: 多くの場合、国際リサイクルシンボルも一緒に表示されます。
※国際段ボール協会(ICCA)のホームページに掲載されている各国のマーク表示
ダンボールリサイクルの仕組み
ダンボールは、主に古紙パルプを原料として作られます。使用済みのダンボールは、回収・選別され、再びパルプに戻されます。このパルプを原料に、新しいダンボール製品が作られることで、資源の有効活用が実現されます。
ダンボールリサイクルのメリット
資源の節約: 新しいダンボールを作るために必要な木材の伐採量を減らすことができます。
ごみの減量: 埋め立て処分されるごみの量を減らすことができます。
エネルギーの節約: ダンボールをリサイクルする方が、新しいダンボールを作るよりもエネルギー消費が少なくて済みます。
ダンボールマーク関連情報
こんなダンボールマークもあります。
PAP21ダンボールマークと梱包材の意味
まとめ
ダンボールリサイクルマークは、私たちがより環境に優しい生活を送るために役立つ、重要なマークです。このマークを目にするたびに、リサイクルの大切さを意識し、積極的に取り組んでいきましょう。
ダンボールリサイクル方法
ダンボールは、かさばり置き場所にも困ります。家庭から出されるダンボールは、行政回収されています。
家庭から排出されるダンボールは新聞・雑誌とともに資源回収が行われており、ひもで縛って、各自治体の収集日を確認してダンボールリサイクルに出すようにします。
私たちが商品を購入するとほとんどが、ダンボールに詰められて配送されてきます。そのダンボール廃棄も私たちの悩みのひとつでありますが、ダンボールをリサイクルすることによりまた新しいダンボールに生まれ変わります。
皆様の住んでいる地域ゴミ分別やごみの出し方をこちらから調べることができます。
都道府県自治体ごみ分別
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参考になるリサイクルマークの種類
プラマーク | アルミ缶 | スチール缶 |
---|---|---|
ペットボトル | 紙リサイクルマーク | ダンボール |
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紙パック | パソコンリサイクル | 携帯リサイクル |
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【家庭ごみ処分方法】
不用品を処分する方法|不用品回収業者
小型家電リサイクル法知っていますか?
使用済み小型家電は、都市にある鉱山という意味で「都市鉱山」といわれるくらい、鉄、アルミ、銅、貴金属、レアメタルといった有用な金属がたくさん含まれています。小型家電はリサイクルが可能な貴重な資源なのです。
使用済みになった家電製品のリサイクルは、これまで、テレビやエアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・乾燥機といった「家電リサイクル法」に定められた4品目でした。
平成25年4月からは「小型家電リサイクル法」により、パソコン、携帯電話、デジタルカメラ、ゲーム機、時計、炊飯器、電子レンジ、ドライヤー、扇風機など、これまでの法律で対象となっていなかったほぼすべての家電を対象として、リサイクルを進めていくことになりました。
お住まいの市町村の分別ルールに従い、正しくリサイクルしましょう。
家庭ごみの出し方は住んでいる地域のルールに従いましょう
燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ゴミ、粗大ゴミなどに分けることがゴミ分別の基本ですが、この分別の仕方は地域によって違うのが現状です。これは、各自治体のゴミ処理方法や施設の違いによるものですから、皆さんの住んでいる地域のルールに従って分別をする必要があります。
間違った分別をしないために、地域のルールをチェックしておきましょう。